どうも管理人のたいがだ。
今回紹介する記事の選手は、2018年夏の甲子園で準優勝投手となった秋田県代表の金足農業の吉田輝星投手の実力や甲子園で残した成績と球種や球速について紹介していこうと思う。
2018年は、第100回大会の記念大会で史上最多の出場校となった夏の甲子園も史上初となる春夏連覇を達成した大阪府代表の大阪桐蔭高校の優勝で幕を閉じることとなった。
厳しい暑さの中、全力でプレーしている高校球児の姿には胸を打たれるものがあった。
では、初めに吉田輝星投手の実力について紹介していくぜ!
吉田輝星の実力は?
吉田輝星投手の最大の武器は、ストレートだと思う。
ストレートにシュート成分が少なく、ボールがポップに伸びる球を投げることが出来るんだ。
一般的な高校生と比べて、平均よりも21センチボールが浮上するのでボール球を思わず振ってしまう現象が発生するんだ。
吉田輝星投手のキレのよいストレートが放り込まれていることが分かる。
今回の秋田県勢の大躍進には秋田県の高校野球を強化するプロジェクトが始動していたからなんだ。
プロジェクトが始動したのは、7年前であり夏の甲子園で秋田県は13年連続初戦敗退を喫しており高校野球強化プロジェクトが始動することになった。
高校野球の監督を経験豊富な指導者に任せたり、全国の強豪校を招待して試合を行うなどして研究を続けていたんだ。
また、同時に球質の研究を国学院大学人間開発学部准教授の神事努氏が行っており吉田輝星投手を測定していたんだ。
県ぐるみとなって秋田県の野球を強くしたいとプロジェクトが始動していたことが吉田輝星投手の実力を開花させたと言っても過言ではないだろう。
吉田輝星投手は、小学校3年の時に野球を始めたんだが4年生の時に投手をすることになった。
天王中学校に進学すると、軟式野球部に所属することになった。
高校野球で活躍している多くの人は、中学時代は硬式野球をすることが多くなるんだが投手なので肘への負担を配力して軟式野球部に所属したのかしれない。
中学時代にもその実力を見せており、中学校3年の夏には秋田県大会でベスト4入りしているんだ。
金足農業に進学すると1年の夏にはもう控え投手としてベンチ入りをしていた。

しかも、1年の秋にはチームのエースに成長することなった。
2年の夏には秋田県大会決勝戦まで進み、後一歩の所で勝利を収めることが出来ず念願であった甲子園の切符を獲得することは出来なかった。
6試合中5試合で先発を務め、その内4試合を完投し37.2回を投げて34奪三振9失点に抑えていた。
2年の秋は、秋田県の地区大会でノーヒットノーランを達成。
3年の春には、秋田県大会で優勝をしており、19年ぶり2度目の県大会優勝に大きく貢献することが出来た。
これも毎日厳しい練習を課してきた、吉田輝星投手の努力のおかげだろうと思う。
秋田県は冬になれば3月まではまともにグランドが使うことが出来ない、大きなハンデもありながらも乗り越えてきた結果が夏の甲子園で準優勝という結果に繋がったと思う。
誰でも出来ることではないので、底知れぬ努力をしてきたことが分かるよな。
しかし、秋田県大会の予選からずっと甲子園の大会を一人で投げぬいてきたので肩への疲労がとても心配だ。
夏の猛暑も相まって疲労は相当なものになっているに違いない。
これからも将来もあるので、高校野球だけで終わって欲しくはないからな。
プロ野球選手になってからも更に活躍することを期待したいぜ!
甲子園で残した成績と球種や球速についても!
では、吉田輝星投手が甲子園で残した成績について紹介していこうと思う!
1回戦相手は、鹿児島県代表の鹿児島実業との対戦となった。
先発はもちろん吉田輝星投手。
9回を完投して被安打9 14奪三振 2四死球 1自責点 157球を完投している。 5-1で金足農業が勝利。
2回戦の相手は、岐阜県代表の大垣日大高校。
こちらも9回を完投して被安打6 13奪三振 3四死球 3自責点 154球の完投。 6-3で金足農業が勝利。
3回戦の相手は、神奈川県代表の横浜高校との対戦。
9回を完投して被安打12 14奪三振 4四死球 4自責点 164球の完投。 5-4で金足農業が勝利。
次々と甲子園常連校を撃破していくんだ。
準々決勝 滋賀県代表の近江高校との対戦。
9回を完投して被安打7 10奪三振 1四死球 1自責点 140球の完投。 3-2で金足農業が勝利。
準決勝は、西東京代表の日大三高との対戦。
9回を完投して被安打9 7奪三振 1四死球 1自責点 134球の完投。 2-1で金足農業が勝利。
高校創立初となる、決勝戦まで進出することが出来た。
決勝戦の相手は、北大阪代表の大阪桐蔭高校との対戦。
連日連投の疲れが出たのか、5回を投げて降板となる。
被安打12 4奪三振 3四死球 11自責点 13-2で大阪桐蔭が勝利。
秋田県大会予選から全て先発完投をしてきたが、さすがに最強軍団の打線は収めることが出来ず大量失点となってしまった。
【#高校野球 #甲子園 】#吉田輝星 の熱投に感動が止まらず作ってしまいました‼︎ここまで6試合881球、魂のこもった一球一球に胸が熱くなりました。最高の夏をありがとう、お疲れ様‼︎(吉田くん推し面担)
#KANANO #雑草軍団 #金足農 #金足農業 pic.twitter.com/dPWglfxsw9— スポニチ編集局 面担さん (@Sponichi_Editor) 2018年8月21日
甲子園のあの大応援、大歓声が耳に残る。金足農業の吉田輝星。終盤、そしてピンチになる程にギアをあげ集中力が研ぎ澄ます。内外野の仲間たちに目を配り、行くぞ。と視線やジェスチャーで仲間と心を一つにする。心を鷲掴みされたピッチャーです。#金足農業 #吉田輝星 pic.twitter.com/ogl7WpXqhK
— 汗と涙。高校野球 (@gari_wasabi) 2018年8月22日
ツイッターでも吉田輝星投手の好投を称えるつぶやきがたくさんあった。
第100回大会にふさわしい素晴らしい決勝戦になったのではないかと思う。
やはり夏の甲子園は最高だ!何年経っても同じ事は起こらないので毎年毎年感動するドラマを見ることが出来る。
来年はどんな選手が甲子園を沸かせてくれるのか期待したいぜ!
どうやら吉田輝星投手の弟も球場で応援していたので、兄のカッコいい姿を目に焼き付けたに違いない。
では、最後に球速と球種について紹介していこうと思う!
球速は、最速150キロになるストレートになる。
キレが素晴らしいので体感値は150キロ以上に感じてしまう。
変化球は、スライダー、カーブ、スプリットを持っている。
ストレートに変化球を交えると奪三振ショーの開催と言ったところだろうな。
この記事を書いているのは、2018年8月24日(金)なので大学へ進学するのかプロ入りするのかはまだ情報がないのでっどちらに進むにしろもっと活躍出来る選手であるのでこれからどんな成長を遂げるのかとても楽しみだぜ!
【まとめ】
- 吉田輝星の実力は、夏の甲子園で準優勝に輝いた投手。
- ボールのキレがとても素晴らしい投手だ。
- 球速は、最速150キロで球種は、スライダー、カーブ、スプリット。
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